枕草子(日本の古典をよむ8)原文+現代語訳 cover art

枕草子(日本の古典をよむ8)原文+現代語訳

(小学館)

Preview

Free with 30-day trial
Prime logo New to Audible Prime Member exclusive:
2 credits with free trial
1 credit a month to use on any title to download and keep
Listen to anything from the Plus Catalogue—thousands of Audible Originals, podcasts and audiobooks
Download titles to your library and listen offline
₹199 per month after 30-day trial. Cancel anytime.

枕草子(日本の古典をよむ8)原文+現代語訳

Written by: 清少 納言, 松尾 聰, 永井 和子
Narrated by: 平野 啓子, 目黒 光祐
Free with 30-day trial

₹199 per month after 30-day trial. Cancel anytime.

Buy Now for ₹976.00

Buy Now for ₹976.00

Confirm Purchase
Pay using card ending in
By confirming your purchase, you agree to Audible's Conditions of Use and Amazon's Privacy Notice.
Cancel

About this listen

平安のエスプリに満ちた随筆集

古典文学の主要作品をセレクトし、現代語訳と原文とで構成した「日本の古典をよむ」(全20冊)シリーズの1冊です。「枕草子」は、平安中期に清少納言によって書かれた随筆。独自の視点と鋭敏なセンスで、一条天皇の中宮定子に仕えた宮中での体験、また、自然や人生などさまざまな事柄に対する感慨を綴ったもの。本書は、全三百余段から、著名な章段84段を選んで、全体の流れを追いながら読み進められるように編集したものです。また、文学紀行コラム「枕草子の風景」も収録しています。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

【本書の内容】
〈はじめに〉不思議世界への扉
〈枕草子 内容紹介〉
〈主な章段〉春はあけぼの/正月一日は/大進生昌が家に/上に候ふ御猫は/清涼殿の丑寅の隅の/生ひさきなく、まめやかに/すさまじきもの/にくきもの/心ときめきするもの/過ぎにし方恋しきもの/木の花は/鳥は/あてなるもの/虫は/草の花は/ありがたきもの/頭中将のすずろなるそら言を聞きて/なまめかしきもの/ねたきもの/かたはらいたきもの/あさましきもの/五月の御精進のほど/中納言まゐりたまひて/殿上より/二月つごもりごろに、風いたう吹きて/見苦しきもの/はづかしきもの/はしたなきもの/関白殿、黒戸より出でさせたまふとて/五月ばかり、月もなういと暗きに/胸つぶるるもの/うつくしきもの/人ばへするもの/むつかしげなるもの/苦しげなるもの/うらやましげなるもの/とくゆかしきもの/心もとなきもの/近うて遠きもの/遠くて近きもの/雪のいと高うはあらで/宮にはじめてまゐりたるころ/病は/ふと心おとりとかするものは/風は/野分のまたの日こそ/心にくきもの/見物は/五月ばかりなどに山里にありく/いみじう暑きころ/賀茂へ詣る道に/九月二十日あまりのほど/五月の菖蒲の/月のいと明かきに/降るものは/日は/月は/星は/雲は/ただ過ぎに過ぐるもの/文ことばなめき人こそ/よろづの事よりも情あるこそ/人の上言ふを腹立つ人こそ/うれしきもの/雪のいと高う降りたるを/大納言殿まゐりたまひて/この草子、目に見え心に思ふ事を
〈解説〉
〈枕草子の風景〉(1)清涼殿 (2)弘徽殿の上の御局 (3)賀茂祭 (4)鳥辺野陵 (5)泉涌寺

©2007 H.Matsuo K.Nagai (P)2024 小学館
Classics

What listeners say about 枕草子(日本の古典をよむ8)原文+現代語訳

Average Customer Ratings

Reviews - Please select the tabs below to change the source of reviews.