[24巻]稲森夜話 聴かなければよかった話 二十四
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Narrated by:
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稲森 誠
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Written by:
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稲森 誠
About this listen
幼少のころから不思議な体験を数多くした稲森の実話をもとに構成され、その全てが実体験。
本人が体験したからこそ語ることのできる、細部にわたる生の臨場感には定評がある。
ただ恐ろしい・怖いだけではなく、怪談の風情を楽しめる語りが特徴。
本職が俳優である稲森の叙事あふれる話し方は、怪談の枠を越えて、男女を問わず支持されている。
内容紹介
【幻のトンネル】(21分)
心霊スポットを探していて、偶然通った短いトンネル。
そのトンネルは、昼の顔と夜の顔が全く違っていた。
夜のトンネルで見たものは…。
【生まれ変わり】(19分)
彼女が夢みたその建物は、彼女が初めて行った仙台にあった。
それ以来、彼女の人格が少しづつ変わっていく。
彼女が、あの建物で見たものは…。
【事故物件】(12分)
日本で格安の物件を借りたフィリピン国籍の姉妹。
引越しが終わった初日、二人で寝ていると夢をみた。
姉の見た夢と妹の見た夢。それは…。
【プラットホーム】(16分)
電車を待っていると、突然周りがスローモーションになって…
人と電車が重なった、その瞬間。
すべてが元通りになったとき…。
【会話】(11分)
4人で入った廃病院のお化け屋敷、あまりの怖さにいつの間にか口数が減り、迷路のような通路を進んでいると。いつの間にか…。
【隣人】(20分)
大学の友人が聞いた、自分の住むアパートの隣の部屋の奴が話してくれた恐怖体験。
後日、あらためてその話を聞きに行くと…。©2022 Makoto inamori